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旅行が好きでも「北極に行きたいな〜」と思う人って一体どれくらいいるのだろう?人より違うものに興味がある自分はそう思った一人であり、実現したいなと思った一人である。けれども、一般人でお金もそんなにない自分にとって、北極に行くだなんて夢のまた夢・・・。そんな中、飛行機で空から見ることなら容易ではないかなと思ったのは1999年夏のこと。ニューヨークから成田までの飛行機に乗ったとき、ふと空を見ればアラスカ北部の上空を飛んでいたこと。はじめ、飛行機のルートマップなどを見て何でこんな円を描くような変な飛び方をするのだろう?と不思議に思っていたのですが、家に帰り地球儀を見て納得!巻尺なんかで出発地と到着地の2地点を結んでみると、この北極圏を通るのが一番最短飛行ルートだったのですね!では、搭乗ルートによってはその上の北極点近くを通るルートもあるはずと思い調べ、見つけたのがニューヨークと香港を結ぶ路線。でも、こんな路線を乗る機械なんてねえ・・・と思いながら月日だけが過ぎていきました。そして、それから5年後の2004年夏、それが実現することが出来たのです。飛行機で世界一周をしよう思ったそのとき、この路線を当てはめることにしたのです。世界一周航空券は、その当時、27万円!あちこち行けて、この路線にも乗れてこの値段は決して高くはありません。そして、その時がやってきたのです。最近では、エコノミー席でもほとんど設置されている個人モニターのルートマップで北極点近くを通ることを確認。窓からも下が見やすいように翼から離れた席を確保し、いざ出発!機内食が出され一眠りし、目覚めたその時、ルートマップでは「North
Pore」の表示が!そう、ついに北極点の上空に来たのであります。機内にいた乗客はみな、窓から下のほうを眺め、北極のバリッバリに凍った氷の海にただただ感動!天気も良く、視界がよかったのできれいに北極を見ることができたのです。北極点上空を通るのはごく数分でしたが、北極圏には、けっこうな時間航行しているので、それと同じくらい素晴らしい氷の大地を長い時間見ることができます。これには本当に感動しましたね。安く温かく見ることができる北極の地。是非とも、色んな人に体験してもらいたいですね・・・。 |